Schedule

12月
21
2018
Shab-e Yalda ヤルダーの夜 2018 @ ペルシアンレストラン BolBol
12月 21 @ 18:00 – 22:30

Shab-e Yalda ヤルダーの夜

21 Dec, 2018 Friday

6pm Open / 8pm Start
Music Charge 2,000yen + Drink, Food order
@ ペルシアンレストラン BolBol
東京都杉並区高円寺北3-2-15-2F
2F, 3-2-15, Koenji-Kita, Suginami, Tokyo

Reserve: 03-3223-3277

Ney / Siavash
Oud / Satoko
Tombak, Daf / Shuhey

イランでは古より、冬至の前日を「シャーべ・ヤルダー=ヤルダーの夜」と呼び、太陽ともっとも遠くなる最後の日の夜に詩の朗読や音楽を楽しみ、太陽とともに過ごすときが徐々に伸び始めるあくる日からの「新しい生の一年」を慈しみます。

イラン・ペルシアレストラン「ボルボル」さんで、今年もシャーべ・ヤルダーを開催します。

3月
21
2019
ノウルーズパーティ at オークラフロンティアホテルつくば @ オークラフロンティアホテルつくば
3月 21 @ 16:00 – 20:30

ノウルーズパーティ at オークラフロンティアホテルつくば

16:00 受付開始
16:30 開場
17:00 サントゥールライブ
17:30 Avaアンサンブルによる伝統音楽ライブ(Nahid, Matt, Shuhey)
18:00 ディナー
18:50 ダンスパフォーマンス
19:00 イラニアン・ポップスライブ

参加費 大人 10,000円  20才以下 5,000円 10才以下 無料
料金にはイラン料理、西洋料理、ナッツ、フルーツ、ライブチャージがすべて含まれます。
*駐車料金は無料です。

6月
9
2019
イラン音楽喫茶(料金改訂) @ Cafe Cheshmeh
6月 9 @ 13:30 – 16:30
イラン音楽喫茶(料金改訂) @ Cafe Cheshmeh

「イラン音楽喫茶」のご案内

ここ20年ほどの間に、めっきりと姿を消しつつありますが、世の中には「ジャズ喫茶」というお店があります。
高価な音響装置から流れる名プレイヤーたちの演奏を聴きながら、ひたすらコーヒーをすすり、たばこをふかす、という空間。
みなさんはそんなジャズ喫茶に行かれたこと、ありますか?

1980年ころ、街を歩きながら個人的に音楽を聴くことができる「ウォークマン」というガジェットを SONY が世に出しました。
それ以降、ヘッドフォンやイヤフォンでしか音楽を聴かない、という方がとても多くなり、ジャズ喫茶が衰退してしまった一因にもなりました。

でも、音楽は、僕はやっぱりスピーカーで聴きたい。
ブンブンと震えるスピーカーのユニットから放出される音楽を、空気の振動をとおし身体で浴びるように、聴きたい。

そんな思いを常日頃持ちつつ、あるとき、「イラン音楽」を聴く会、というものを思いつきました。

ひとえに、日本ではまだまだマイナー中のマイナーである「イラン音楽」を、ひとりでも多くの方に紹介したい。

例えば、マイルス・デイヴィスって言ったらジャズのトランペット奏者、だとか、曲名を知らなくても「ッダ・ッダ・ダーララーラ・ダッダー」ってメロディがアート・ブレイキー・アンド・ジャズメッセンジャーズの「モーニン」の出だしの部分だとか、ジャズにあまり詳しくない方でもそういう認知は広く浸透していると思いますが、モハンマド・レザー・シャジャリアンって誰か、というのを知っているひとが果たしてどのくらいいらっしゃるのか??。。。

いつか、そう遠くない未来に、「モールゲサハール♪」なんて鼻歌を街で耳にするとか、そんな世の中になればいいなぁ、などと夢想しつつ、ジャズ喫茶、ならぬ、イラン音楽喫茶、ってものをちょいちょいとやり始めてみようと思います。

イランといえば、コーヒーよりもお茶、ですので、当日はイラン式の「チャイ」をメニューに加えます。どうぞご注文ください。チャイにはお茶請けの「デーツ(ナツメヤシ)」が付きます。
場内は禁煙ですので、たばこはご遠慮くださいね。

イランチャイの他にもミルクチャイやコーラなどのソフトドリンク、ワインやビールなどもありますので、お好きな飲み物を飲みながらイラン音楽を聴く、という、ただそれだけのイベントです。

ホストは、わたくしシューヘイと、北川修一さんです。
その日掛ける音楽について、簡単なお話をします。北川さんと、ちょっとだけ生演奏もします。

ご興味持たれた方、ぜひ遊びにきてください。

「イラン音楽喫茶」 vol.0 〜「イランの歌を聴く」編 〜

2019/6/9(日) 1:30 開場 / 2:00pm 開始 / 4:30pm 終了
木戸銭 1,000円(1ドリンク付)
ホスト:シューヘイ、北川修一

パート1: 「女性歌手編」 約40分
演奏(15分)
(休憩)
パート2: 「男性歌手編」 約40分
演奏(15分)
7月
26
2019
World Music Night~真夏の音楽祭~ @ Live Bar Bunga
7月 26 @ 19:00 – 22:00

World Music Night~真夏の音楽祭~

【出演】 北川修一 / シューヘイ、新島達也、学園前DUO
【Open】 18:40 【Start】 19:00
【料金】 1,500円+1ドリンク

☆北川修一 / シューヘイ〈イラン古典音楽デュオ〉

・北川修一(セタール/タンブール)
2007年~2018年イラン在住。セタールをディナ・サッファーリー氏に、タールをイーラジ・ダシュティザーデ氏らに師事。
現在は演奏活動のほか執筆活動にも従事しており、最近では『クルド人を知る55章』(明石書店)において、クルドの楽器に関して1章を担当。
・シューヘイ (トンバク/ダフ)
1969年生まれ。2010年頃までは様々なバンドでギタリストとして活動。2011年よりフレームドラムやイランの打楽器「トンバク」の奏者に転向し、以降は本格的にイラン音楽を中心とした演奏を行っている。

☆新島達也〈琉球民謡〉

沖縄県伊江村出身。沖縄の風土に育まれ自然に歌い出し三線に触れ8歳で母から唄三線を教わる。2005年民謡ライブ活動を開始。琉球民謡ライブ・セッションライブを展開中。関連:エイサー地謡歴17年、唄三線教室(WS)主宰

☆学園前DUO〈ボサノバ〉

イベントのページ

8月
24
2019
イラン音楽喫茶 Vol.1 〜「情熱と熱狂のイラン音楽」編 〜 @ Cafe Cheshmeh
8月 24 @ 13:30 – 16:30

「イラン音楽喫茶」のご案内 by Shuhey

6月、ふとした思いつきで試しに開催してみた「Vol.0」でしたが、思いのほか、ご好評をいただきまして、大変ありがたく感じております。
ラージスピーカーから大きな音量で流れてくるイラン音楽に浸るのは、なにより自分自身がとても楽しい経験でした。

そんな訳をもちまして、イラン音楽喫茶の第一回目を開催します。

今回取り上げるのは、前半はタンブール奏者とトンバク奏者によるデュオのライブです。ともにイラン音楽界では大変に重要なお二人です。
後半は、現代イラン音楽界における重鎮の一人であるオスタード・ホセイン・アリーザーデが、イラン音楽における女性の「歌」に着目し、生から死までを組曲のように綴った、これもライブ盤になります。
前者は、タンブールという楽器がもつエネルギッシュで繊細な旋律と、二人の奏者が奏でるスリリングで超ハイレベルな「掛け合い」の醍醐味を楽しんでいただき、後者は、三人の女性がそれぞれの地方の「歌」で場を圧倒していく様子をご堪能いただきます。

ご興味持たれた方、ぜひ遊びにきてください。

題しまして

「イラン音楽喫茶」 vol.1 
〜「情熱と熱狂のイラン音楽」編 〜

@笹塚チェシュメ 東京都渋谷区笹塚 2-13-13
2019/8/24(土) 1:30 開場 / 2:00pm 開始 / 4:30pm 終了

木戸銭 1,000円 (1ドリンク付)
ホスト:シューヘイ、北川修一

パート1: 「タンブールとトンバクのデュオによるライブ」 41分
(休憩)
パート2: 「Tribute to INTERNATIONAL DAY OF WOMEN Iran 1999」 52分

9月
14
2019
シルクロード音楽夜會 @ 太郎焼総本舗
9月 14 @ 18:00 – 21:00

シルクロード
音楽夜會

遥かペルシアやアラブから日本へ。
時間や場所を移ろいながら、音楽は旅を続けてゆきます。
初秋の会津で、ほんのひととき音楽旅団の宴をお楽しみください。

2019年9月14日(土)
開場 6:00pm / 開演 6:30pm / 終演 9:00pm
料金 予約 3,000円 当日 3,500円 (お飲み物の注文をお願いします)
会場「太郎焼総本舗」2F
福島県会津若松市七日町 8-10
予約/問合せ 0242-24-7911

【出演】

  • 新内/光爾 (みつじ)
  • アラブウード ソロ/荻野仁子
  • 舞踊/イネス
  • イラン古典音楽アンサンブル/RUMI
    • ネイ、唄: シアヴァーシュ・アリアンファール
    • セタール: 北川修一
    • ウード: 荻野仁子
    • トンバク、ダフ: シューヘイ
  • シルクロードフュージョン/Rain In Eden
    • ルバーブ、サズ、ベンディール: ケリー
    • 三味線、サントゥール、ダフ: めぐ美
    • トンバク、コゼー: シューヘイ

~プロフィール~
◎イネス
トライバル/フュージョンスタイルを得意とするダンサー。
2012年よりロシアのダンスカンパニー「Mandala Dance」にて活動を始める。ヨガ、バレエ、ジャズ、バーレスクなども手がけ、Trimurtiフェスティバル、Mystic Soundパーティー、Bambooq、Spring Love(春風)など世界中の舞台に立つ。様々なミュージシャンとのコラボレーションも多い。現在日本在住。

「RUMI」
◎シアヴァーシュ・アリアンファール
1967年、テヘラン市生まれ。
1999年、イラン伝統音楽やスーフィー音楽、ペルシャ詩を日本に紹介するため「ルーミーアンサンブル」を東京で立ち上げ、自主企画コンサートのほか、さまざまなイベントやフェスティバル、大学等でも演奏活動を行っている。

◎北川修一
2007年~2018年イラン在住。
セタールをディナ・サッファーリー氏に、タールをイーラジ・ダシュティザーデ氏らに師事。
現在は演奏活動のほか執筆活動にも従事しており、最近では『クルド人を知る55章』(明石書店)において、クルドの楽器に関して1章を担当。

◎荻野仁子
福島県出身。
2003年よりウード奏者常味裕司氏に師事。松本泰子氏に歌唱師事。
スペイン、モロッコ、エジプトへ等へ渡り地中海音楽への見聞を広めながら演奏活動中。
新宿トルコ文化センターウード講師。2018年秋1stアルバム「さとうた」完成。

◎シューヘイ
1969年会津若松生まれ。
2010年頃までは様々なバンドでギタリストとして活動。
2011年よりフレームドラムやイランの打楽器「トンバク」の奏者に転向し、以降は本格的にイラン音楽を中心とした演奏を行っている。

「Rain In Eden」
◎ケリー・ウィリアムズ
90年代、米国シアトルにてミュージシャンとして活動。2000年に日本へ移住。めぐ美と出会ってから民族楽器を学び始め、家が楽器博物館の様に。。。耳に残る、美しいメロディを書くのが得意。

◎めぐ美(光爾)
1992年から新内光翁太夫に師事、1995年に名取修得。太夫が他界してからは無所属で活動を開始。
2000年にケリーと出会い、Rain In Eden結成。電子音や民族楽器と新内を合わせ、新しい可能性を追求している。

12月
7
2019
世界音楽紀行Vol.38「ペルシャとクルドの音楽」 @ ギャラリーオアシス
12月 7 @ 14:00 – 15:30

世界音楽紀行Vol.38
「ペルシャとクルドの音楽」

2019年12月7日(土)14:00〜15:30

 
【出演】
北川修一(歌、セタール、タール、タンブール)
シューヘイ(トンバク) 

【会場】ギャラリーオアシス 千葉市若葉区都賀3-24-8 2F

【参加費】一般2000円 中高大生1000円 小学生以下無料 ☆1drink付

【予約先】バザールヴィタ  ギャラリーオアシス 043‐309‐8353(受付10:30~18:00 日曜休み)

12月
11
2019
報恩講音楽奉賛法要(イラン古典音楽演奏) @ 帰楽院
12月 11 @ 19:30 – 21:00

今年も成道会の季節がやってまいりました。
成道会(じょうどうえ)は、お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた、成道(大いなる悟りの完成)を讃えて行われる法要です。

お釈迦様のお悟りの御教えにより、すべての人の心に安穏の道が開かれました。

報恩講は、お釈迦様の正意「阿弥陀さまの本願」を受け継ぎ、浄土真宗を開かれた親鸞聖人のご法要です。
その意義は親鸞聖人のご苦労と阿弥陀さまのお慈悲を伝えてくださったご恩を偲び、お念仏の心をお聞かせいただき感謝申し上げるところにあります。

10回目となる帰楽院 成道会&報恩講です。

今年の成道会&報恩講は、2010年当院第1回目の音楽法要時に音楽奉賛演奏をお願いしました、ペルシャ伝統楽器、セタール奏者北川修一氏並びにトンバク(打楽器)奏者のシューヘイ氏をゲストに迎え法要並びに、ペルシャ音楽の奉賛演奏を行います。

法要後、ゲストの両氏囲み酒茶の会を開催します。

どうぞ気軽にご参加ください。
※今月の帰楽会は、成道会と報恩講を兼ねての開催といたします。

【日時】2019年12月11日(水) 19時30分~

【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F)  
JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口をでて大通りを右へお進みください)徒歩3分

【内容】お勤め(読経)・法話  酒茶会  ☆ご予約不要、参加費不問です。

1月
18
2020
ペルシャ・クルド音楽ミニライブ&試飲会 @ The Ancient World
1月 18 @ 02:00 – 04:00

ペルシャ・クルド音楽ミニライブ&試飲会

ペルシャ・クルド音楽のミニライブと、古代文明の地で作られたワインの試飲会です。

会場は地下の洞窟や修道院をイメージさせる、雰囲気ある場所となっております。生音で聴く古の調べをご堪能ください。

会場:
レバノン・トルコ・アルメニアのワイン The Ancient World
東京都杉並区天沼3-1-8
荻窪駅北口3分

なお、本イベントは予約不要となっております。

音楽ライブはチップ(投げ銭)制です。いくらからでも構いませんので、お気軽にお越しください。

当日の大まかなスケジュール:
14:00~14:20 ライブ1部
14:20~14:50 試飲、コスプレタイム
14:50~15:10 ライブ2部

出演者
北川修一:タール/タンブール
シューヘイ:トンバク他

★北川修一
2007年~2018年イラン在住。
タンブールをアリーアクバル・モラーディら、セタールをディナ・サッファーリー氏に、タールをイーラジ・ダシュティザーデ氏らに師事。
現在は演奏活動のほか執筆活動にも従事しており、最近では『クルド人を知るための55章』(明石書店)において、クルドの楽器に関して1章を担当。

★シューヘイ
1969年生まれ。
2010年頃までは様々なバンドでギタリストとして活動。
2011年よりフレームドラムやイランの打楽器「トンバク」の奏者に転向し、以降は本格的にイラン音楽を中心とした演奏を行っている。  ホームページ  https://shuhey.com/

※予約不要ではございますが、席の数が16席ほどとなっております。そのため、当日は入場者数によって、立見になる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※会場はバリアフリーではございませんので、車椅子でご来店の方は地下のイベントスペースへの移動が困難かと思われます。
※また、会場はワイン店のため、乳幼児の方の入場はご遠慮くださりますようお願い申し上げます。

※今回、皆様にお出しするワインは次の三点です。
赤:ルージュ・ド・カナ(レバノン)
白:アルメニア・ホワイト(アルメニア)
セミスイート:アルメニア・ブラックベリー(アルメニア)

いずれも1杯500円でお楽しみ頂けます。
なお、ソフトドリンクはございませんので、各自ご持参ください。地下のイベントスペースにてお飲みになれます。

当日は1階にコスプレコーナーを設けています。
その場で着て、撮影できます。是非お試しください。

3月
28
2020
(Canceled) イラン音楽コンサート “ファルヴァルディーンのそよ風にのせて” @ Cafe Cheshmeh
3月 28 @ 13:30 – 16:30

新型コロナウィルスの世界的流行を受け、本コンサートは中止となりました。
楽しみにされていた皆様には大変、申し訳ございません。

イラン音楽コンサート
“ファルヴァルディーンのそよ風にのせて”

2020/3/28(土曜)
1:30pm Open / 2:00pm Start
Charge 2,000yen + drink order
@Cafe Cheshmeh
東京都渋谷区笹塚2-13-13

北川修一 タール、セタール、歌
シューヘイ トンバク
石井紗和子(ゲスト)セタール、歌

イランの古典音楽には、12、ないし13種類の旋法(モード)があり、今回のコンサートではその中からセガー、シュール、マーフールという三種の旋法を演奏します。
一部・・・セガー、シュール
二部・・・マーフール

北川修一(タール、セタール、歌)
2007年~2018年イラン在住。
タンブールをアリーアクバル・モラーディら、セタールをディナ・サッファーリー氏に、タールをイーラジ・ダシュティザーデ氏らに師事。
現在は演奏活動のほか執筆活動にも従事しており、最近では『クルド人を知るための55章』(明石書店)において、クルドの楽器に関して1章を担当。

石井紗和子(セタール、歌)
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科に進学後、「イランから日本へ移住した女性が行う音楽活動」をテーマに修士論文を執筆。
2018年秋より約1年、テヘランに留学。
セタールを慶九氏とSepideh Meshiki氏、ペルシア語の歌唱をSahar Mohhanmadi氏から学ぶ。
これまで企画開催したレクチャー・コンサートに「イランと日本の間でVol.1—詩と音楽のある生活」、「イランと日本の間でVol.2—ペルシアの踊りと生活」など。